ソーシャルディスタンス時代のJリーグ観戦~チケット争奪戦はコロナ前の5倍以上に激化するクラブも!?

コロナ前よりチケット争奪戦が2倍以上となるクラブ

浦和、水戸、鹿島、千葉、岡山、横浜FC、札幌、C大阪、町田、甲府が、現在と比べチケット争奪戦が2倍以上となります。
※C大阪は長居スタジアムで試算

コロナ前よりチケット争奪戦が上がるクラブ

広島、山形、大分、長崎、横浜FM、京都、新潟、琉球、福岡、徳島、鹿児島、山口、金沢、岐阜、栃木では、チケット争奪戦が起こることとなります。
※京都はサンガスタジアム by KYOCERA、栃木はカンセキスタジアム栃木、で試算

以上、多くのクラブでチケット争奪戦が起こることが想定されます。
(※記載無かったクラブは、スタジアムのキャパシティに大きな影響を受けない)

特にJ1では、激しいチケット争奪戦になりますね。。。

どのような形でJリーグが再開し、そしてソーシャルディスタンス時代のJリーグ観戦がどのような形になるかは予想できません。

しかし、いずれにしてもコロナ前と比べて、スタジアム現地観戦の価値は飛躍的に上がることとなるでしょう。

つまり、「観戦価値が上がる=チケット価格の上昇」になること。


こうした状況に対して、クラブはどう舵を切り、手腕を振るうのか。
コロナ後にどういったチケット施策を行っていくかは、クラブのチケット担当者やマーケティング担当者の腕の見せ所であるな、とみています。

そして、このタイミングでの打ち手によっては、チームの序列が大きく変わる・・・パラダイムシフトが起こる可能性も十分にあると思っています。

Jリーグのクラブにとって、「今はピンチでもあり、逆にチャンスでもある」と伝えて本稿を締めさせていただきます。

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